女優土屋太鳳(31)の初のソロライブ「TAO TSUCHIYA presents - Mo, swing -」(8月3日に東京・ブルーノート・プレイス)の開催が決定した。

土屋は、声帯および舌小帯の機能に先天的な制限があり、手術やリハビリを経て、俳優業と並行しながら精力的に音楽活動に取り組んできた。ジャンルレスなパフォーマンスが身近に存在する環境で育った土屋にとって、音楽は切り離せない存在で、ルーツでもある「熱いジャズセッション」を愛する人たちに届けたいという思いを抱き続けてきたという。

ライブ開催にあたり、土屋は「『女優を目指す小学生』として初めてブログを書いたのは、11歳の夏でした。『私の夢は自分の声を見つけることです』とつづった瞬間を、今もはっきり覚えています。声帯などを治療しながら成長期を待ち、少しずつ発声練習に取り組んで、迷うこともあったけれど、そのたびに素晴らしい先生方や先輩方に恵まれました」と回想。「20年目の夏、私は夢をかなえます。心からの感謝を込めて、最高の音楽と一緒に、私の声を届けます。受け取って下さい」とコメントを寄せた。

土屋は初主演映画「はてぬ村のミナ」(12年公開)で歌唱シーンを経験し、ヒロインを務めたNHK連続テレビ小説「まれ」では、オープニング・テーマ曲「希空~まれぞら~」の作詞を担当。映画「春待つ僕ら」(18年公開)では俳優北村匠海(28)と「TAOTAK」を結成し、主題歌「Anniversary」を歌唱した。24年公開の映画「帰ってきた あぶない刑事」では念願のジャズナンバーを歌唱し、プライベートレッスンにてジャズ歌手・マリーン氏の指導を受けている。

ピアノは独学で習得。ユニバーサルミュージックのキャンペーン「クラシックの100枚」の企画として、ピアニスト、ラン・ラン氏の呼びかけにより共演が実現。霜降り明星の粗品(33)とともに29曲のクラシック名曲を約5分でマッシュアップしたミュージックビデオ「クラシック・マッシュアップ-ラン・ラン&土屋太鳳」でピアノ三重奏に成功した。