芥川賞作家中村文則さん(48)、落語家三遊亭円楽(48)が22日、都内で、「~円楽、中村文則執筆新作落語相勤上候~」(6月18日、東京・紀伊國屋ホール)の会見を行った。中村さんが執筆した初の新作落語「座れない」を口演する。

円楽は「もともとは中村文則さんのファン。同い年にこんな天才がいるのか、と。10年前に手紙を出させていただきましたところ、新刊を併せてお返事をいただいて以来のお付き合いをしています」、中村さんは「7代目円楽襲名のお祝いとして書きますということで書かせていただきました」と話した。

古典、新作ともに集中して勉強したという中村さんは「執筆自体は1カ月くらいかかった。恩着せがましく言うわけじゃないけど、大変お忙しい中、なんと無料で」と笑わせた。

円楽は「(中村さんが)2作目、3作目をお書きになるのは、僕にかかってる。だから頑張ります」と話した。