人気アイドル歌手の松浦亜弥(25)が子宮内膜症と診断を受けていたことが30日、分かった。

 所属するアップフロントエージェンシー公式サイトと松浦本人のブログで発表した。所属事務所は、「4年程前から腹痛による体調不良を度々起こす事があり、病院で診察を受けたところ子宮内膜症との診断を受けました」とし、「激しい痛みを伴う病気ということから診断後はコンサート活動を制限するなど、体調を考慮しながらの活動を続けてきました。本人とも話し合い、今後も無理をしない範囲での活動は続けていきたいと思っています」と引き続き活動は行っていくとした。今後入院の予定も無く直近での活動をキャンセルすることもないという。

 松浦は「個人的には私的にデリケートな問題なので、近い人たちが知ってくれていればという思いで何年か活動してきましたが、今年はデビュー10周年。私にとってもファンの皆様にとっても大切な年。皆さんの声を聞いているのに何もしないで終わるなんてできない!ね。なので、無理はしない範囲で活動は続けていきます」とコメントした。