元AKB48板野友美(22)が10日、都内で行われた映画「ファイアbyルブタン」(ブルノ・ユラン監督、21日公開)の試写会にゲストとして出席した。パリの劇場で80日限定で上映されたナイトショーの映画化で、高級靴ブランド「クリスチャン・ルブタン」をフィーチャーした作品。自前のルブタンのハイヒールをはいて登場した板野は、「ルブタンの靴は、おしゃれをしたいときによくはきます。今度はブーツを買いたい」とご機嫌だった。

 クリスマスが近いということで、靴のプレゼントはどうかと問われると、「私の足のサイズを知っている人がいるのかな?」。報道陣にサイズを聞かれると、「22・5センチです」と笑顔で明かし、おねだり上手なところを見せた。

 AKB48を卒業し、大人の魅力が増したことを実感している。「AKB48の衣装を着なくなったので、大人っぽく見られることが増えた。私服っぽい衣装も多いので」。

 理想の女性像は、ポップグループ「スパイス・ガールズ」のビクトリア・ベッカムという。「セクシーでクールビューティー。かわいらしいというよりかっこいいところが好き」。ただ、サッカーの元スーパースター、デビッド・ベッカムと結婚したビクトリアのようなセレブ婚については「それは思っていないけど、かっこいい女性にはなりたいですね」と消極的だった。