タレントの西川史子(43)と布川敏和(49)が30日、東京・品川インターシティで行われた「リラクセーションの日

 記念イベント」に出席した。今年離婚した2人が、自虐ネタを交えながら赤裸々に離婚トークを展開した。

 西川は今年1月、元葛飾区議で会社役員の福本亜細亜氏(当時39)と離婚。布川も今年6月、タレントつちやかおり(50)と離婚が成立した。

 リラックス法を聞かれると、布川は「一番のリフレッシュは離婚することです」。2人は「リラックスがうまそうな人」ということで登壇したが、布川は「離婚してもへこたれない人でしょ」と言って笑いを誘った。

 パートナーを失った今、心のよりどころはともに愛犬という。布川は「ダックスフントが唯一、僕と遊んでくれる。リフレッシュできます」。今年夏からトイプードルを飼い始めた西川も「離婚後遺症なんですよね。男が怖い。犬は裏切らない。癒やされますね」と傷をなめ合っていた。

 布川は愛犬以外のリフレッシュとして「好きな香り」と切り出した。直後に「『つちやかおり』はそうでもないですけど」と笑いを誘うなど、言いたい放題だった。

 2人は現在、恋人を募集中という。布川は「ずっと1人でいるのは嫌。結婚までは今は考えられないけど、お付き合いするパートナーは早く出来てくれればいいな」。

 西川も「そろそろ(恋人)ほしいですね。犬だけじゃなくて、誰かいた方がいいですよね」。離婚後、1度だけ一般の男性から「食事に誘われた」と明かしたが、以後は音沙汰がないという。「同性では埋められないものってあるんですよね」としんみりだった。

 10月30日は「リラクセーション業」が、新しい産業として総務省から正式に認定されたことを受け、日本リラクセーション業協会が記念日に設定した。