お笑いコンビ爆笑問題の田中裕二(50)が16日、都内で行われたCS放送モンドTVのトークバラエティー「みうらじゅん&山田五郎の親爺同志」(4月10日深夜0時)の収録にゲスト出演した。

 田中が、みうらじゅん(57)と山田五郎(56)に悩みを相談する設定だったが、お土産に持参した「マンゴープリン」の呼称問題で紛糾。みうらが「マンゴー」の「ゴ」は濁る必要があるのか、「ー」は必要かと問題提議して、オンエア不可能な話題が延々と続いた。

 さらに猫好きで知られる田中に、みうらは猫が苦手なことを告白。「昔、オナニーをしていたら猫に手を出された。彼女とエッチをしていたら、背中に猫が2匹乗ってきて4Pになった」と明かした。その後も、エロネタ、グロネタのオンパレードで、ほぼオンエア不可能。結局、田中の悩みは「コンビニのサラダのドレッシングは、なぜ容量が少ない」に決定した。

 番組のファンでもある田中は「これだけためにならない番組はない(笑い)。おふたりは、僕らが世に出るときに勝ち抜いた『GAHAHAキング』という番組の審査員をやっていた。おふたりに審査してもらったから、今の爆笑問題がある」。

 マイブーム、ゆるキャラ、クソゲーなどの流行語を生み出したみうらは、流行語大賞を目指している田中の相棒の太田光(49)に「流行らそうと思わずに、マイナス(思考)で。チンコとウンコ系がいい」とアドバイスした。