昨年末でTBSを退社した青木裕子アナウンサー(30)が、2月1日付で吉川ひなの、新垣結衣らが所属する芸能事務所レプロエンタテインメントに所属することが1月31日、分かった。フリー転向後の初仕事として、古巣TBSで20日に放送される「東京vs46道府県」で、さまぁ~ずとともに司会、進行を務めることも決まった。収録は1日に同局で行われる。

 複数の芸能事務所が争奪戦を展開した青木アナのレプロエンタテインメント入りが決定した。複数のテレビ局関係者によると、同アナはTBSで7年半、磨いたアナウンス技術をベースに、フリーアナウンサーとして活動を継続する意思を持っており、深沢里奈(38)家森幸子(40)龍田梨恵(35)らキー局から転身したフリーアナウンサーが在籍しているレプロエンタテインメント入りを決断したとみられる。プライベートではナインティナインの矢部浩之との交際が注目され、「結婚間近」との見方もあるが、人気アナとして仕事を継続することになる。

 そして、早くもフリー転向後の初仕事として、TBS在籍時に不定期レギュラー出演していた「東京vs46道府県」への出演が決まった。「東京vs46道府県」は、TBS毎週水曜の2時間特番枠「水トク!」(午後7時)の企画で、食をはじめとしたご当地ものについて東京と地方の代表が戦う“対決ショー”だ。青木アナは昨年11月7日に放送された「やっぱり東京で食べた方が旨いんじゃん

 なんて絶対言わせないぞSP」にも出演している。

 レプロエンタテインメント公式サイトにも、青木アナのページ(http://www.lespros.co.jp/athletes/yuko_aoki/)が立ち上げられる。同社は「今後も幅広く活躍をしてまいりますので、引き続きご支援いただけますようお願い申し上げます」としている。