マカオで行われる2018年最後の大きなイベントといえば、「マカオ国際マラソン」。例年、申し込みと同時に定員に達するほどの人気を集め、日本からも多くのランナーが参加しています。世界各地でマラソン大会が開かれているなか、マカオ国際マラソンは週末を利用して行ける、日本人には参加しやすい国際レース。そのため、リピーターも多く、今年はすでに満員御礼となっています。国際マラソン出場の夢をかなえるマカオマラソン。今年はチャンスを逃してしまった人も、今から来年をめざして、トレーニングを始めてみては?【取材・構成 芹沢和美】
週末トラベラー向けのミニマムなスケジュール
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- マカオ国際マラソンのスタートの様子
日本が日に日に寒くなる12月初旬。マカオでは、暑くもなく寒くもない、心地よい日々が続く。そんな爽やかなシーズンに行われるのが、マカオ国際マラソン。毎年12月第1日曜日(2018年は12月2日)に行われ、世界中のランナーがマカオの街を駆け抜けている。
日本人ランナーも多く参加するこのマラソン。人気の秘密のひとつに、参加しやすさがある。直行便を利用して各都市から4~5時間で行けるマカオは、他都市に比べて身体の負担が少なく、ランナーにとっては好条件。マカオ航空を利用すれば、土曜の午後に日本をたち、月曜の午後に帰国できるミニマムなスケジュールを組めることも、なかなか仕事を休めない人たちに支持されているようだ。さらに、スタート地点と各ホテルが近いこと、大会が終わった後に観光や食事を楽しめることも、コンパクトシティならではのメリットといえるだろう。
マカオ国際マラソンは、まさに週末トラベラー向けのスポーツイベント。たとえば、土曜の午後は広東料理でパワーをつけて早めに就寝、日曜の早朝からレースに参加し、午後はたっぷりと観光を楽しんだ後、ポルトガル料理のディナーで打ち上げ、という行程も可能だ。
グルメ三昧&プロジェクション・マッピングも
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- 聖ポール天主堂跡のプロジェクションマッピング
マラソンで全力を尽くしおなかがペコペコになったら、街でグルメざんまいもいい。9月末に登場したオンラインのグルメガイド、「マカオ・ガストロノミー・マップ」を利用すれば、スマートフォン片手に、気軽に食べ歩くことができる。現地の口コミサイトとマカオ政府観光局がコラボしたこのガイドは、ローカルのブロガーおすすめの店舗とメニューを紹介するもの。ガイドブックには載っていない、ディープなレストランも見つけられそうだ。
なお、今年はマカオ国際マラソンと同日の12月2日(日)から、「マカオ・ライト・フェスティバル」も開催。聖ポール天主堂跡のプロジェクション・マッピングをはじめ、ラザロ地区やカモンエス広場、聖ドミニコ教会、タイパ・ハウスなどが美しい光のインスタレーションで彩られる。マラソンを頑張ったランナーたちも、美しい光の芸術にいやされることだろう。

