滋賀県甲賀市(旧信楽町)で信楽高原鉄道(SKR)とJR西日本の列車が衝突し42人が死亡した事故から14日で35年となり、現場近くで追悼法要が営まれた。遺族と三日月大造滋賀県知事ら計21人が参列し、黙とうの後に慰霊碑へ献花した。発生時刻の午前10時35分ごろには列車が汽笛を鳴らしながら通過した。

SKRに事故当時の社員は残っておらず、JR西も約2%。JR西の倉坂昇治社長は「命の大切さと安全への取り組みを継承する」と強調した。(共同)