16歳以上の自転車の交通違反に反則金納付を通告できる交通反則切符(青切符)制度が4月に導入されてから1カ月で、2147件(暫定値)の青切符が交付されたことが14日、警察庁のまとめで分かった。標識がある場所での一時不停止が最も多く、走行中にスマートフォンなどを使用する「ながら運転」と合わせると約7割となった。
赤間二郎国家公安委員長は同日の定例記者会見で、自転車の幼児用座席に乗せられる子どもを「小学校入学前まで」としている都道府県公安委員会規則の規定について「見直しの可否の検討を進めたい」と述べた。青切符制度導入を機に、制限緩和を求める声が寄せられていた。
青切符の違反種別は、一時不停止が846件、ながら運転が713件、信号無視が298件など。歩道通行は5件だった。(共同)

