鈴木宗男元衆院議員(71)が23日、代表を務める新党大地の定例会に出席し、食道がんが見つかったと明かした。

4月に人間ドックを受けた際、1・2センチのがんが見つかり、早期手術を勧められているという。「今の医学を信じている。がん患者に勇気を与えるように、へこたれないで頑張っていきます。しっかりがんと向き合っていく」と明るい表情で闘病を宣言した。

03年に胃がん、10年に食道がんが見つかったが、いずれも手術し、克服している。