俳優岡田真澄さん(享年70)の娘で「2019ミス・インターナショナル」日本代表の岡田朋峰さん(21)を始め、世界大会出場者83人が4日、都内でイベント「ミス・インターナショナルと考えるSDGs」に出席した。

「SDGs」とは「持続可能な開発目標」を指し、「2015年9月の国連サミットで採択された、2016年から2030年までの国際目標」。持続可能な世界を実現するために貧困や飢餓、ジェンダーを始めとする、17のゴールと169のターゲットから構成される。

現在、世界の多くの国でSDGsが注目され、都市や会社、学校などさまざまな枠組みで、達成を目指した取り組みが行われている。日本でも取り組みを積極的に発信する企業や団体が増えているが、全体的な認知度は低いのが現状だ。岡田さんは「日本はSDGsの浸透がまだまだと考えています。今回のイベントが日本でのSDGs推進に対して、私自身ができることを改めて考える良い機会にできればと思います」と語った。

ミスにとって大切な食とSDGsに対し、「ヘルシーな旬の素材をいただけるのは、自然をきちんと守っているからだと思います」。私生活から、マイボトルとマイ箸を持ち歩き、環境保全に力を入れている。

その中でも17のゴールで「水・衛生」を一番大切にする。日本のように水道水を飲める国は少なく、「ミスの間でも、日本の水は肌や髪に良いと評判です」と笑顔だ。

ミスとして一年間活動する中で、多くの人から支えられていると実感した。14年前に他界した父の真澄さんに「もう1度会える」と胸に思い努力を重ねた。世界大会に向けて、「父といつも一緒にいる気持ちで頑張ります」と宣言し、小さな目標として、「ミス全員でAKB48の『大声ダイヤモンド』を踊れるよう、普及活動頑張ります」と笑顔で答え、意外な一面も見せた。