バイデン大統領は20日の就任式を終え、ジル夫人ら家族とともにホワイトハウスに入った。今後ホワイトハウスの住人には2匹の愛犬、ジャーマンシェパードのメジャーとチャンプも加わる。米大統領の愛犬は「ファーストドッグ」と呼ばれ、時に大統領の良き「相談相手」となる。オバマ元大統領はポーチュギーズ・ウオーター・ドッグを2匹飼ったが、トランプ前大統領に愛犬はおらず、ファーストドッグの「伝統」も4年ぶりに復活する。

バイデン氏は昨年11月、メジャーと遊んでいた際に転倒、右足首を捻挫して話題になった。2匹はバイデン夫妻のSNSにもたびたび登場する人気者で、飼い主より早く?世界中の「支持」を集めている。