東京都立大で襲撃され重傷を負った同大教授で社会学者の宮台真司さん(63)が21日、大竹まこと(73)がラジオパーソナリティーを務める「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜午後1時)に事件後初めてリモート出演をした。

宮台さんは冒頭「とても元気です。ご心配をお掛けして、すみませんでした」とあいさつ。事件後の手術について「初日が4時間半、翌日が1時間半近い手術。全て突かれて、あるいは切られて、裂けている傷。その縫合手術」と振り返った。傷の状態について「膝の上の腱(けん)が切られているので、ギプスをはめている状態。まだ自力では動けないという感じです。ただ順調に回復をしている」と話した。

宮台さんは「(脅迫や殺害予告は)日常茶飯で慣れているので、大学や警察にも届けないでいた」と明かした。続けて「17年前に結婚して7年くらいは警戒していたんですが、その後は緩めて油断していた。もっと警戒するべきだったし、人通りがない道を通るべきじゃなかった」と話した。