秋篠宮ご夫妻の長女眞子さん(31)の夫、小室圭さん(31)が、米ニューヨーク州の弁護士として正式に登録されたことが1日、分かった。勤務先の法律事務所ローウェンスタイン・サンドラーが同日までに、ホームページの小室さんの肩書表記を、所属弁護士の1人を意味する「Associate(アソシエイト)」と変更した。これまではずっと「Law Clerk(ロー・クラーク=法務助手)」と紹介されていた。同州の裁判所のサイトでも、登録弁護士のリストに掲載。2月27日付で登録されたことや、登録番号などが確認できる。

眞子さんが会見で語ったところによると、小室さんは眞子さんから「海外に拠点を作って欲しい」とお願いされ、18年夏に留学。21年に卒業し、同事務所で助手として働きながらニューヨーク州の司法試験を受験も、2度失敗。昨年7月に3度目の挑戦をし、同10月についに合格した。その後、無事に弁護士資格を取得。同事務所で、企業法務弁護士として本格的に活動し始めたようだ。

同事務所は弁護士300人以上が所属とされ、米国の法律事務所で140番目の規模、21年の収益は米国で103位と紹介するランキングもあるという。同HPは、小室さんについて「ケイは、起業家、新興企業、投資家に、資金調達、合併と買収、事業体の設立、一般的な企業問題について助言しています」「日本語が上手です」などとも紹介している。