21年の米連邦議会襲撃事件をめぐって連邦大陪審から起訴されたトランプ前大統領(77)が3日、首都ワシントンの連邦地裁に出廷し、起訴内容すべてに無罪を主張した。
米メディアによると、帰る際には、起訴はバイデン政権による「政敵への迫害だ」「米国にとって非常に悲しい日だ」などと強調した。
今回は、20年大統領選の敗北を覆すため、弁護士ら6人と共謀して選挙結果の認定手続きを妨害しようとしたとして、国家を欺こうとした罪など4つの罪状で起訴された。トランプ氏の起訴は、不倫もみ消しと機密文書持ち出しに続き3度目。この日の罪状認否は約30分間で終わった。次回審理は8月28日に予定されているが、24年大統領選に出馬表明し、共和党候補指名争いを続けているトランプ氏は、出廷しない可能性が高いという。

