世界的に有名なデザイナーのコシノジュンコ氏が12日、来年4月に開業30周年を迎える「新宿パークタワー」のアニバーサリー・プロデューサーに就任し、就任式が同所で行われた。

コシノ氏は同じ新宿にある文化服装学院の出身で、かつてはこの近くに住んでいたという。このタワーを利用してファッションショーを開催するなど、イベントも手がけていたことから、依頼を受けた。

「東京都庁が建てられて以来、新宿はモダンな東京都の象徴となりました。新宿にはいろいろな顔があります。廃れない、すてきなところであり、若い人が集まって写真を撮りたくなるような活気のある環境にしていきたい。文化の発信が大切です」と早速、抱負を語った。

13日から12月8日までの毎週月、水、金曜日の午前8時15分~は、「Morning Play~35人のピアニスト」と題し、タワー1階の広場でピアノの生演奏を企画した。また、「いろいろな文化的イベントを考えております。子どもたちや家族で集まれるイベント、障害のある人の文化的なイベントも開催したい」と、構想の一部を明らかにしていた。