岩手県大槌町は2日、大規模な山林火災が延焼の恐れがなくなったとして同日午後1時に鎮圧したと発表した。4月22日の出火から11日目。延焼範囲を示す焼損面積は1633ヘクタールで町面積の約8%に上った。総務省消防庁によると、2025年の同県大船渡市の山林火災(約3370ヘクタール延焼)に次ぎ、平成以降で国内2番目の規模。住宅を含む8棟が焼けた。平野公三町長は「消防関係者と現地を確認し『鎮圧と判断できる』との報告を受けた。まだ火種が残っている可能性はあるので、今後も警戒を続ける」と話した。(共同)