プロ野球の阪神タイガースとオリックス・バファローズのリーグ優勝を祝うパレードが23日に大阪、神戸両市で行われる。午前8時、大阪会場となる大阪市のメインストリート・御堂筋沿いには場所取りのため、両チームの多くのファンが詰めかけている。通行規制が始まると、御堂筋の側道に入れるようになるため、ファンの「その瞬間」を待った。

大阪は御堂筋の北浜3交差点から新橋北交差点までの約1・7キロ、御堂筋では午前11時からオリックス、午後2時からは阪神が臨む。選手らを乗せた車両が約1時間走行する。

スタート地点に側道でスタンバイした阪神ファンの大阪市の男性会社員(53)は「オリックスのパレードを見てから、そのままの場所で阪神のパレードも見るつもり。“日本一パレード”をこの目に焼き付けたい」と朝から興奮気味に語った。

始発でやってきたオリックスファンの神戸市の女性(24)は「御堂筋パレードを見てから、神戸へ向かうつもり。最高の1日にしたい」と気合を入れた。

セ・パ両リーグの優勝チームの同日パレードという異例の催しで、来場者は大阪で40万人以上、神戸で30万人以上が見込まれている。大阪では、府市の職員約2500人、民間の警備員約2000人、警察官約800人の計約5300人が投入される。