法学者で弁護士野村修也氏(61)が2日、日本テレビ系「ウェークアップ」(よみうりテレビ製作、土曜午前8時)に番組キャスターとして出演した。
11月30日に開幕まで500日となり前売り券発売が開始された大阪・関西万博について、すべての設備投資がどのような効果に結びつくのかという説明の必要性を述べた。
世論から「違約金を払ってもやめた方がいい」と言う万博不要論が出ていることを前提に「今回の(万博)建設に関しては道路とか地下鉄もつくっているんですけれども、全体の費用の中には積算されていない」とした上で「今回かかるお金に関して経済効果がどれくらい、レガシー(語り継がれる伝統)がこんな形で残るということを丁寧に説明することが求められているのではないか」と、万博開催の意義について考えることの必要性を説いた。
また、万博開催するための機運を上昇させるためには「よく国民の中に勘違いしている者がいて、これ大阪のイベントじゃないかと思っている人がいるんですけれども、万博って国のイベントですので、そういう意味では国のトップが旗を振っていくことが必要なのかもしれない」と名前こそ出さなかったが、万博開催に向けて岸田文雄首相のリーダーシップに期待を寄せた。
大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く 未来社会のデザイン」。想定している来場者数は約2820万人としている。発売が開始された前売り券は18歳以上の大人は1日4000円で会期中は7500円となっている。

