漫画家の倉田真由美氏(53)が5日までにX(旧ツイッター)を更新。ロシアによるネット上の情報工作疑惑をめぐり、複数の大手アカウントが一斉に凍結されていた件について、あらためて問題提起した。

参院選期間中、フジテレビ系情報番組「とくダネ!」のコメンテーターとしても知られたブロガーで、一般財団法人情報法制研究所の事務次局長兼上席研究員、山本一郎氏が「海外(ロシア)からの選挙介入が本格的に始まっております。皆さん、一層の注意をしましょう」と促した投稿が話題にとなり、自民党の河野太郎元外相も自身のXで「日本の選挙にも、外国、とくにロシアの干渉が広がっていると言われています。『右とか左の両極端をどっちも支援する』ことにより分断を引き起こしたり、あらゆることに疑問を抱かせ、そこに付け込んでフェイクニュースを流す手法です。民主主義への大きな脅威になりかねません」と言及していた。

その後、山本氏が名前を挙げていたアカウントが一斉に一時凍結された。倉田氏は当時、「大型アカウントが複数凍結されたらしい。これはよくないな。情報封殺以外の何物でもない。『誰か(もしくは団体)にとって不都合だったから潰した』ということは明確なわけで、それがXでも現実化してしまった」と投稿。「言論の自由は憲法で保障されている。検閲は勿論禁止。政治家が個人的に誹謗中傷と闘い裁判起こすのは自由にやればいいが、政治の介入でアカウントのバンなど絶対に許容されるものじゃない」と訴えていた。

今回あらためて「選挙前に複数の大型垢が凍結されていた。あれ、政府関与はあったの、なかったの?複数の国会議員が件のアカウント凍結についてロシア介入説を述べていたけど、あれからどうなったの?」と疑問を投げかけ、「選挙に影響を与えかねない言論統制が行われたかもしれないのに、このままスルーしちゃダメでしょ」と問題視した。