国民民主党の玉木雄一郎代表が13日、自身のX(旧ツイッター)を更新。高市早苗首相が衆院解散を検討していることが明らかになった件をめぐる一部のポストに「デマはやめて」と反論した。

政治社会学者木下ちがや氏が10日に更新した自身のXに「とにかく高市総理の解散の決断に、玉木くんが絡んでいる気がしてならないのよね。だって、解散するなら去年中でよかったわけで、それをやらなかったのは国民民主党が与党に加わり、衆参過半数確保という目算があっだからでしょ。でも、事情がわかる人ならば、連合や国民民主内部の意向からして連立入りはないというのは常識でしたよね。ということは、事情に疎い高市総理が国民民主は連立に入るものと思い込んでいた、あるいは入ると都合のいい話をしている奴がいたんじゃないか。そして、昨日の高市-玉木秘密会談で、実は連立入りは無理ですといわれ、じゃあ総選挙で単独過半数とりにいくわと決断したんじゃないかな。つまり玉木くんの二枚舌が、1月総選挙の引き金なんじゃないかな」と投稿した。

玉木氏は13日、このポストに対し「いい加減なデマの流布はやめてください。全く事実に反します。それに、何度も言っているように、そもそも私は高市総理と会っていません」とつづった。

ただ木下氏は、この玉木氏の反論を引用しつつ「焦る玉木くん」とコメントしている。

高市首相が衆院解散に踏み切った場合、日程は最短で「1月27日公示、2月8日投開票」となり、「2月3日公示、15日投開票」も有力視されている。雪深い地域も多い1月や2月に総選挙が行われるのは異例で、戦後4回しかない。この時期は、予算案審議のタイミングでもあり、2月選挙となれば物価高対策も含む予算案の年度内成立は困難で、新年度にずれ込む見通しだ。