元NHKアナウンサーで国民民主党の牛田茉友参院議員が22日、自身のX(旧ツイッター)を更新。同日に肺炎のため86歳で亡くなった棋士の加藤一二三(かとう・ひふみ)九段との共演を振り返りながら追悼した。
牛田氏は「加藤一二三さんのご逝去を悼み、心よりお悔やみ申し上げます」と記すと「過去、クラシック番組で一度だけご一緒したことがあります」と紹介。「バッハの『マタイ受難曲』をご紹介した回でした。将棋界でも有数のクラシック通として知られていた加藤さん。その音楽への深い愛情がとても印象に残っています。愛猫にもクラシックを聴かせていらっしゃるとのお話でした」と振り返った。
加藤さんの経歴にも触れ「14歳7か月で史上最年少棋士、史上初の中学生棋士に。『神武以来(じんむこのかた)の天才』と呼ばれ、『名人』や『王位』などのタイトルを通算8期獲得し、将棋界を代表する棋士の1人として活躍しました」と記すと「輝かしいご経歴をお持ちでありながら、驕ることなく、謙虚で、お茶目で、場の空気を一瞬で和ませてくださる方。お会いした瞬間に『なんて素敵な方だろう』と心を掴まれたことを、今も覚えています」と人柄もたたえ「心より哀悼の意を表します」と結んだ。

