れいわ新選組の大石晃子共同代表は26日夜、衆院選(27日公示、2月8日投開票)を前に与野党7党首が生出演したテレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜午後9時54分)で、高市早苗首相(自民党総裁)の衆院解散判断について「ド厚かましい話。内閣総辞職ものだ」と、痛烈ワードで批判した。

番組では、高市首相の解散判断に「納得する」が31%、「納得しない」が51%と、解散判断に半数以上が「納得しない」と答えたとする番組の世論調査結果を紹介。番組の大越健介キャスターは「たいそうなことを行うためには理由が必要。それを大義という」として、高市首相に解散の大義を問い、ほかの党首に首相が主張する解散の大義に納得するか、それぞれ問いかけた。

これに対し、大石氏は「解散の大義は、ないに決まっている」とバッサリ。「そもそも、自民と維新の連立政権で何を訴えていたかというと、議員定数削減。(削減で)浮いて40億円くらいだが、解散の1発で700億とか800億円、(定数削減で捻出される分の)15年か20年分を使うようなことを1発でやろうとしている」とした上で、「解散とか、ド厚かましい話で、今起きていることは内閣総辞職者なんですよね」と厳しい調子で批判した。

「自民党は旧統一教会との関係性という新たな文書が出てきて、高市早苗さんの名前も32回出てきたが、ご自身でちゃんと説明されていない。裏金問題も全容解明していない中で、37人も裏金議員が立候補した。また、維新は国保逃れが大問題になっている」と、与党に指摘されている問題に触れた上で、「(与党は問題を)さらけ出していますよね。総辞職ものなのであって」と述べ、発言をまとめるよう求められると「聴いているみなさん、怒ってください」と、カメラに向かって呼びかけた。