<1>95年・単勝100円=優勝馬ナリタブライアン

阪神大賞典を制したナリタブライアン(1995年3月12日撮影)
阪神大賞典を制したナリタブライアン(1995年3月12日撮影)

前年にクラシック3冠を達成し、有馬記念も制した年度代表馬ナリタブライアンの年明け初戦。11頭立てとはいえ、単勝1・0倍という圧倒的1番人気に支持されると、南井騎手を背に後続を7馬身ちぎって圧勝した。阪神大賞典では唯一の単勝元返し。単勝支持率は75・2%。

2着は2番人気のハギノリアルキングで、枠連130円も阪神大賞典の式別最低払戻金額。馬連も150円という低配当だった。

ちなみに、ナリタブライアンはキャリア21戦で他にもう1回、単勝1・0倍がある。94年京都新聞杯で、このときはスターマンの2着に敗れている。

また、翌96年の阪神大賞典ではマヤノトップガンと伝説のマッチレースを演じて連覇。このときは2番人気で単勝は210円だった(1番人気はトップガンで単勝2・0倍)。


<2>17年・3連単740円、馬単170円、馬連140円=優勝馬サトノダイヤモンド

阪神大賞典を制したサトノダイヤモンド(2017年3月19日撮影)
阪神大賞典を制したサトノダイヤモンド(2017年3月19日撮影)

16年秋に神戸新聞杯→菊花賞→有馬記念と3連勝して最優秀3歳牡馬に輝いたサトノダイヤモンドが、単勝1・1倍の人気に応えて4連勝を決めた。

2着は2番人気のシュヴァルグランで馬連140円、馬単170円。3着には5番人気のトーセンバジルが入り、3連単は740円だった。以上3式別の配当は阪神大賞典の最低払戻金額。


<3>07年・3連複280円=優勝馬アイポッパー

阪神大賞典を制したアイポッパー(2007年3月18日撮影)
阪神大賞典を制したアイポッパー(2007年3月18日撮影)

前年12月のステイヤーズSで待望の重賞初制覇を果たした2番人気アイポッパーが連勝を飾った。スタミナ豊富なサッカーボーイ産駒で、まさに長距離の申し子だった。

2着は1番人気のドリームパスポート。3着には3番人気のトウカイトリックが入り、3連複は11頭立ての1~3番人気で決着。その配当280円は、阪神大賞典の式別最低払戻金額となっている。