<1>ゼンエスポワール(土曜京都4R新馬戦)

6日水曜の栗東Cウッドで、この日の2歳1番時計となる6ハロン79秒0をたたき出した。テンから飛ばして4ハロン目までのハロンラップは13秒3~14秒0。並みの2歳馬なら失速しても不思議ではない数字を並べながら、ラスト2ハロンも11秒7-12秒3としっかり脚を伸ばしてフィニッシュした。

米国のセール出身馬らしいスピード感あふれる走りは、いかにも新馬戦向き。攻め通りの走りができれば、初戦突破は約束されたようなものだ。


<2>ラップスター(日曜京都10RラッキーライラックC)

ラップスター(2024年5月4日撮影)
ラップスター(2024年5月4日撮影)

6日水曜の栗東坂路で4ハロン50秒8の好時計をマーク。坂路で速い時計を出す調教スタイルの森秀厩舎所属だけに過信は禁物だが、ラスト2ハロンを11秒9-11秒9と減速のないラップでまとめたのは好調の証しとみていい。

昇級初戦の前走ディープインパクトC(7着)で3番人気の支持を集めたように、素質は確か。休み明けでもいきなり動ける態勢となれば軽視は禁物だ。


<3>エスペシャリー(日曜京都3R)

6日水曜の栗東Cウッドで4ハロン52秒4を計時。上がり重点の半マイル追いとはいえ、ラスト1ハロンは11秒1と2歳馬離れした切れ味を見せつけた。

9月中京の新馬戦(芝1400メートル)は4番手追走→5着と流れ込むだけに終わったが、上がり3ハロンは34秒2と及第点の数字をマーク。マイルへの距離延長でためを利かせることができれば、持ち味の瞬発力を発揮して前走以上の結果が期待できる。


【先週の結果】

<1>インユアパレス

土曜京都10R貴船S 1着(1番人気)

<2>クァンタムウェーブ

日曜京都9Rもちの木賞 1着(1番人気)

<3>テンクウハット

日曜京都12R 12着(10番人気)

◆日刊スポーツDB班とは 極ウマ・プレミアム、および日刊スポーツの競馬面をさまざまな形で支える内勤チーム。DBはデータベースの略で、通称はディービー班。