<1>タマモブラックタイ(日曜中山11R春雷S)
中3週と間隔が詰まっていることもあって最終追い切りは8日の栗東Cウッドで単走馬なり。6ハロン83秒4の全体時計こそ目立たないものの、手綱を抑えたままラスト1ハロンはこの日の最速タイ10秒9と強烈な伸び脚を披露した。
23年3月のファルコンSを最後に長らく勝利から遠ざかっていたが、前走の米子城Sで11番人気の低評価を覆して復活V。ハンデは手頃な57キロ、状態も高いレベルで安定しているとなれば当然マークは怠れない。
<2>ニシノサリーナ(日曜阪神9R忘れな草賞)
8日の栗東坂路を4ハロン50秒1の好時計で駆け上がった。13秒8-12秒5と登坂開始から軽快なラップを刻み、ラスト2ハロンも11秒7-12秒1にまとめてフィニッシュ。合計23秒8はG1馬ジャンタルマンタルの23秒9(11秒7-12秒2)を上回るこの日の最速タイムだった。
前走クイーンCは控える競馬でブービー15着に終わったとはいえ、京都芝内回り1600メートルの新馬戦で2着に5馬身差をつけての逃げ切り勝ちとポテンシャルの高さは歴然。デビューから手綱を取る池添騎手とのコンビで軽快なラップを刻めば、再度の逃走Vがあっても不思議はない。
<3>コスモフィレンツェ(土曜阪神4R)
8日の栗東坂路で4ハロン49~50秒台マークは6頭。前日の雨の影響でやや時計を要する馬場状態だったことを考えれば、未勝利馬によるラスト1ハロン最速タイの11秒9マークは見逃せない数字と言っていい。
デビュー戦の前走は阪神芝1800メートルを上がり3ハロン34秒2→1分47秒3で走破して0秒1差2着。初戦から及第点以上のパフォーマンスを見せているだけに、昨年9月以来の実戦でも不安より期待の方が大きくなるのは当然だ。
【先週の結果】
<1>ファウストラーゼン
日曜阪神11R大阪杯 13着(12番人気)
<2>エコロネオ
土曜中山12R 16着(5番人気)
<3>タガノシャーンス
日曜阪神12R天満橋S 14着(9番人気)
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