☆ダノンゴーイチ(日曜福島12R・3歳以上1勝クラス4着)
スタートがひと息で後方からの競馬。3コーナーから内に潜り込み、直線は馬群を突いて追い上げにかかる。前が密集して進路を探すロスもあったが、上がりはメンバー最速34秒0をマークした。やはり能力は高く、スムーズにさばけたら勝ち負けになっていただろう。ただ、1200メートルは短い。中山1600メートルで新馬勝ちしたように、マイル前後が一番力を発揮できる。4歳で5戦のキャリアが示すように体質的な弱さはあるが、順調に使えれば1勝クラスはもちろん、上のクラスでも即通用する。
☆ショウナンバシット(日曜函館11R・巴賞8着)
今回は大外枠(8枠16番)がこたえた。中団の外を回され、向正面から3コーナーにかけてはアケルナルスター、オニャンコポンにまくられる厳しい展開。それでも4コーナーで馬群に潜り込むと、直線はジリジリと盛り返してきた。掲示板にはわずかに届かなかったが、5着ラリュエルとは首+頭+頭差。内枠でロスなく進められたら、上位争いに絡んでいただろう。切れるタイプではなく洋芝は合う。久しぶりの芝中距離戦だったが、1800メートルでも行きっぷりは良く十分こなせる。最近は惨敗続きだが、そろそろ大駆けがあっていい。
☆キタノエクスプレス(土曜福島11R・バーデンバーデンC1着)
スタートはつまずき気味で速くなかったが、すぐに内から挽回して4、5番手をキープ。行き脚がつくと無理に抑えず、4コーナーでは一気に3番手まで押し上げた。加速するタイミングとしては少し速いが、そこはリズム重視で先頭へ。さすがに最後は苦しくなったが、何とか2着エコロレジーナを4分の3馬身振り切って勝利。着差はわずかだが、前半32秒4のハイペースで先行勢が総崩れの中、正攻法で押し切ったのは能力の違い。輸送で14キロ減り、万全の状態とは言えない中での快勝。滞在競馬か地元関西のレースなら、もっといいパフォーマンスが見せられる。



