3日間開催の2日目、中山競馬場は明け方から雨予報が出ていて雨の中の開催となりそうだ。雨で有利になる脚質と展開、種牡馬データを元に中山メインレース、ラジオ日本賞で爆益を狙いたい!

中山ダート1800メートルは逃げ馬が少なくスローになれば前が残り、逃げ馬が息を入れづらい展開になれば差しも決まる。枠による成績差は乾いた馬場でも湿った馬場でもあまりない。今回のラジオ日本賞のメンバー構成のうち、近5走3角1番手を取った馬は(4)ウィリアムバローズ、(7)ロードエクレール、(16)レザネフォールと逃げ馬が少ないメンバー構成。(16)レザネフォールは芝スタートの方が良さそうだ。

同コースで行われた卯月ステークス(2022年4月開催)のような(7)ロードエクレールが前半速いペースを作り粘り込み、番手につけた(4)ウィリアムバローズが直線で交わし後方から差し馬が来るという再現があるのではないかと展開予想する。

良馬場よりも稍重以上の湿った馬場になった方が、逃げ馬とペースが速くなり中団で追いかけた馬がばてるためか、マクリ脚質の成績が上がる。

本命は◎(4)ウィリアムバローズ。ダートに転換してから連対率100%。内枠や番手でもまだ死角は見当たらず、3走前に負けた馬は交流重賞勝ち。オープンクラスでは連覇を期待したい。対抗の(7)ロードエクレールは逃げ粘りに期待。雨でキングカメハメハ産駒、パイロ産駒が勝率、複勝率、回収率を上げてくるので相手におさえたい。(データは同コース過去5年)

【中山11R・ラジオ日本賞】

◎(4)ウィリアムバローズ

◯(7)ロードエクレール

▲(11)ホールシバン

【買い目】

3連単30点

(4)→(3)(5)(7)(11)(15)→ (3)(5)(7)(10)(11)(15)(16)