重賞に格上げされてからフルゲートが続いてきたブリリアントCが、今年はフルゲート割れ。昨年2着のセイカメテオポリス(牡5、渡辺和)など、今年の金盃の上位3頭は27日笠松のオグリキャップ記念(SP1、2500メートル)に向かうという。昨年の1200万円から2000万円に増額された1着賞金も各陣営にとっては大きな魅力だ。
セイカメテオポリスはダイオライト記念8着からの臨戦。前走の敗戦に渡辺和師は「3日、4日へこんでましたね」とがっかり。状態は良く、今年の船橋の砂は合うはずと期待していたところ、どうやらその砂も合わなかったようで、昨年の5着にも届かなかった。
もっとも敗因はそれだけではないらしい。「1頭で馬運車に乗ったらイレ込んでしまって。長距離で飼い葉を食べていれば大丈夫なんですけど」。船橋までの近距離輸送は1年ぶり。それも響いた結果のようだ。
今回の鞍上は金沢の吉原騎手を予定。初騎乗だった昨年の名古屋グランプリは小回りを意識して着けたブリンカーが効き過ぎて想定外の逃げで7着。それでも糧にはなったはず。「そろそろ勝ちたいです」と師は笠松を選んだ。【牛山基康】



