16日の浦和9Rで笹川翼騎手が地方通算2000勝を達成した。13年4月7日の初騎乗から11年3カ月、4119日目。地方競馬全国協会によれば記録がコンピューター管理されている73年4月以降では岩田康誠騎手の10年10カ月、3963日目に次ぐスピード達成とのこと。大井デビューの大井所属騎手に限れば戸崎圭太騎手の13年11カ月、5086日目を上回り、最速での達成となった。
とはいえ例によって期間限定の記録。気になるのは73年3月以前だろう。この手の記録で思い当たるのは佐々木竹見騎手。67年6月12日の大井2Rで達成した地方通算2000勝は初騎乗から6年11カ月、2549日目だった。やはり圧倒的なスピード達成。前年の66年には当時の世界記録となった年間505勝を挙げているだけに納得だ。
20代最後の日に区切りの勝利を迎えた笹川翼騎手。29歳11カ月29日での達成となったが、73年4月以降では最年少記録も岩田康誠騎手の28歳5カ月16日とのことだ。ただ、これも佐々木竹見騎手の記録にはかなわない。25歳7カ月9日での達成。「川崎の鉄人」は圧倒的な若さで2000勝を迎えていた。【牛山基康】



