香港C4連覇の偉業をロマンチックウォリアー(セン7、C・シャム)が成し遂げた。香港国際競走のメインを、香港が世界に誇るスパースターが担った。好位でじっくりと構える横綱相撲。直線で抜け出すと、外から追いすがるベラジオオペラ(牡5、上村)に1馬身3/4差をつける快勝で、歴史に名を残すゴールテープを切った。勝ち時計は2分2秒29。

ベラジオオペラは序盤はハナをうかがう立ち回りから、ロマンチックウォリアーのすぐ後ろに控えた。直線で外に切り替えで差し脚を伸ばし2着に飛び込んだ。

ローシャムパーク(牡6、田中博)は最後方で構え、4角で外から進出。ベラジオオペラと馬体を併せるように末脚勝負に持ち込んだが、伸び切ることはできず5着だった。


 ◆シャティン競馬場 芝は1周1899メートル、直線は430メートル、幅員は30・5メートル。2コーナーから3コーナーにかけて緩やかな上り坂があり、3コーナー過ぎからゴールにかけて緩やかな下り坂となっている。走路の断面はアーチ状で3、4コーナーはコース外側がややせり上がったバンク状になっている。野芝に洋芝をオーバーシードしたもので、ドバイのメイダン競馬場とほほ同質。最近は高速化傾向にある。