8番人気のロッソランパンテ(牝、杉浦、父エピファネイア)が直線のたたき合いを制し、デビュー勝ちを決めた。

道中は先団に取りつき、直線で内から進出。外から差してくる他馬と最後は力勝負になったが、首差抜け出した。勝ち時計は1分23秒1。三浦騎手は「とにかく一生懸命な馬。他馬に挟まれると嫌がっていて、抜け出してからもソラを使っていた。直線ではもたれを直しながら。それで勝つのはセンスがある。今後は気持ちのコントロールが鍵になると思います」と振り返った。今後は未定。