秋のG1シリーズ開幕を飾るスプリンターズS(G1、芝1200メートル、10月2日=中山)には、スピード自慢が集結する。

キーンランドCを制したヴェントヴォーチェ(牡5、牧浦)は序盤がポイントになる。その前走では空いたインを突いて重賞初Vを果たした。

岩本助手は「変わりなく順調。神経質なところがあるので、最初の1ハロンがすんなりいくかどうか。前回の中山の時(春雷S1着=4月10日)はうまくいったけど」と4走前の再現をはかる。