史上初めて外国から参戦するカナダのシャールズスパイトは東京競馬場のダートコースで調整された。

ハートフィールド助手を背に約1周、ダクと軽めのキャンターで体をほぐした後、向正面でゲート試験。勢いよく飛び出し、4角まで約400メートルほどハロン12秒を切るペースで駆け抜けた。

ゲート試験は無事合格。脚抜きのいいダートではあったが、スピード感のある走りに砂適性をのぞかせた。