今週の日曜京都メインはエリザベス女王杯(G1、芝2200メートル、12日)が行われる。京都での開催は4年ぶり。

良血馬ルージュエヴァイユ(牝4、黒岩)は昨年のオークス(6着)以来のG1挑戦になる。東京芝1800メートルのエプソムC、府中牝馬Sで連続2着。今回は初の京都、2200メートルへの距離延長が鍵になる。

黒岩師は「体形や走りのバランスを見ると、1800~2000メートルがベストだとは思うけど、折り合いがつくし、ロングスパートもできる馬でコースは大丈夫だと思います」と前向きに話す。