ドゥラメンテ産駒の良血馬ルース(牝5、茶木)が8日付で競走馬登録抹消となった。今後は北海道静内町の岡田牧場で繁殖馬となる予定。

20年8月に新潟でデビューし、2戦目に初勝利。3歳時はシンザン記念(9着)、フラワーC(9着)、フローラS(12着)と重賞にもチャンレジした。

通算成績は29戦3勝。付加賞を含む総収得賞金は6251万7000円。

半兄ヤマカツエースは16、17年金鯱賞連覇など重賞5勝。半姉ヤマカツグレースは17年フローラS2着。半姉ヤマカツマーメイドは19年阪神JF5着と、兄姉に活躍馬が多い良血馬で、繁殖馬としても期待される。母はヤマカツマリリン(母の父グラスワンダー)。

馬名の意味は「光(スペイン語)」。