ドバイゴールデンシャヒーン(G1、ダート1200メートル、30日=メイダン)に出走するケイアイドリー(牡7、村山)が26日、メイダン競馬場のダートコースでルメール騎手を背に最終追い切りを行った。

サウジでの前走リヤドダートスプリント6着の巻き返しへ、5ハロンから単走で最終調整。鞍上は「馬はとても冷静で自分から積極的に動いてくれましたし、以前より良くなっているように感じました。走り方もばっちりでした」と好感触だ。

村山明師は「サウジの時と同様にルメール騎手に乗ってもらいました。5ハロンから最後目いっぱいやっています。ルメール騎手の話では馬もリラックスして前回よりもいい状態ですとのことでした。ドバイに長期滞在出来たので、疲れも取れていい状態でレースに臨めそうです」と期待を込めた。