坂井瑠星騎手騎乗のリアルスティール産駒フォーエバーヤング(牡、矢作)が無傷の5連勝で重賞4連勝、サウジダービーに続く海外重賞2連勝を達成した。勝ち時計は1分57秒89。UAEダービーは日本調教馬3連覇となった。
道中は先団の後ろ。徐々にポジションを上げ、4コーナーでは2番手。直線ではアウトバーンとの追い比べとなったが、残り100メートルを切ったあたりで差を広げ、力の違いを見せつけた。
このレースは陣営が視野に入れるケンタッキーダービー(G1、ダート2000メートル、チャーチルダウンズ=5月4日)の選定レースで1着の100ポイントを追加して、米の大舞台への出走へ扉を開いた。
坂井騎手は「前走より馬のコンディションは良かったです。外を回ることは全然心配していませんでした。むしろ、キックバックを受けないのでいいと思っていました。特別な瞬間です」と喜んだ。
矢作師は「まずは私事ですが私の師匠である父が今朝なくなりました。いい報告ができてよかったです。すべてにおいて総合力が高いです。これからアメリカへの輸送をへてコンディショニングは難しいですけど、うちのチームならそれを乗り越えてくれると思いますし、そういった準備をしてケンタッキーに向かいたいと思います」と語った。 バロンドール(牡、松永幹)は6着、ジョージテソーロ(牡、嘉藤)は10着に終わった。

