グレーターロンドン産駒のフォーチュンタイム(牡3、吉岡)がデビュー3連勝を果たした。

わずか8頭立てだったが、重賞好走馬が複数いるハイレベルなメンバー構成。わずかキャリア2戦のフォーチュンタイムは前半折り合いを欠き気味だったが直線で狭いスペースを割り、最後はアーリントンC4着のワールズエンド(牡3、池添)を首差抑えた。重馬場の中、ラスト3ハロンのラップは33秒8と素晴らしい切れ味だった。勝ち時計は1分34秒4。

初騎乗だった岩田望騎手は「乗り難しいところがあると聞いていたのでゲートをそろっと出したけど、少頭数でもあり前に壁を作れず、他馬と接触もしてかかり気味になった。でも直線で空いたスペースを一瞬の脚で抜けてくれた。馬の力で勝てた」と高評価した。

今年4月に遅いデビューを飾り、いきなり既走馬を相手に快勝。それからとんとん拍子に3連勝だ。「テンションの高いところがあるので間隔を空けながら使っているが、強い勝ち方だったと思う。乗った騎手はみんなマイルまでと話しているが、マイルで結果が出ているうちはこの路線を行きたい」と吉岡師。

次走は未定だが近い将来、重賞戦を戦っているだろう。楽しみな馬が現れた。