日曜京都メインのシルクロードS(G3、芝1200メートル、2月2日=京都)で、ベテラン岩田康誠騎手(50)がペアポルックス(牡4、梅田)と重賞制覇に挑む。
デビュー35年目を迎える鞍上は、昨年末からの騎乗停止を終えて19日に復帰。先週は今年初勝利を含む3勝を挙げ、存在感を示した。今回の相棒とは3走前からコンビを組み、前走はリステッドのラピスラズリSを逃げ切り。「自在性があるし、スピードがあって開幕週もいいと思う。ゲート内で頭を下げて首を丸めるところがあるので、ゲートだけ。先々が楽しみな馬だし、ここでどこまで通用するか」と期待を込める。
06年に兵庫競馬から移籍し、JRAでは今年で20年目。先日、米国野球殿堂に選出されたイチロー氏と同世代にあたる。こちらはまだまだ現役で「ケガなく、コンスタントに乗っていけたら」と25年の目標も掲げる。重賞制覇で、弾みをつけたい。【奥田隼人】

