現地取材の本紙記者も大興奮だ-。ニュージーランドのエラズリー競馬場で8日に行われたオークランドC(G2、芝3200メートル)を、現地でブレークしている日本人の橋詰大央(まさひろ)騎手(29)が制した。騎乗したトラヴ(セン5)は道中18頭立ての後方を進み、直線で大外一気の追い込みを決めた。単勝21・5倍の人気薄だったが、53キロのハンデも生かして差し切った。時計は3分28秒36。
この日はG1が4レース組まれたチャンピオンズデーで観客も多く、ひときわ大きな歓声が浴びせられた。G1は3鞍を任され、システマSが8着、NZサラブレッドSが8着、NZダービーが14着だった。
橋詰騎手は17-18シーズンにデビュー。現地では「マサ・ハシヅメ」の登録名で親しまれ、23-24シーズンは自身最多の57勝(リーディング13位)をマークした。今季は3月3日時点で54勝を挙げてリーディング3位と気を吐いている。
【岡山俊明】

