3枠・岡祐臣(42=三重)が、まくり差しで今年初優勝を飾った。レースは3カドにした地元フレッシュルーキー土井歩夢がまくり態勢も、イン柳生泰二が手厳しく応戦。空いた1Mを岡が冷静に差し抜けた。2着は柳生、3着は2番差しの下寺秀和が浮上した。

「2(土井)は差しかなと思ったが、握っていったし、(勝つには)あの展開しかないかなと思った」。この日は朝から調整が合っていない感じだったが、準優時の調整に戻し、チルトをマイナスに下げたことが奏功した。「展示では乗りやすいなと感じた。展開を突く足があったので良かった」と、昨年4月津一般戦以来、1年1カ月ぶりの優勝にほっとしていた。

これで若松は3度目の優勝。「調整は難しいけど、若松ではいいエンジンを引けるし、相性いいんですよ。また来た時は頑張ります」と笑顔だった。