天皇賞(芝3200メートル、5月4日=京都)の最終追い切りが30日、東西トレセンで行われた。

菊花賞2着馬で前走ダイヤモンドS優勝のヘデントール(牡4、木村)は3頭で併せ、6ハロン85秒9-11秒4(馬なり)で併入。調教後に木村哲也調教師が会見に臨んだ。一問一答は以下の通り。

-前走後は

G1を目いっぱい走ったあとだったので、年明けは半信半疑な部分もあったけれど、普段から元気に生活してくれた。しっかり勝ちきってくれ、内容も良かったです。

-その後の調整過程は

いったんノーザンファームでリフレッシュ。1カ月ちょっと前に帰厩して過ごしています。

-今日の追い切りについて

今日はジョッキー(レーン騎手)にヘデントールの感触を体感してもらうことが主たるテーマ。見ている限りリズム良く走ってくれたし、ジョッキーもいい印象だったみたいです。

-今回はレーン騎手との初コンビ

騎手というのは特別な仕事で、どのジョッキーに対してもリスペクトを持っている。その中でも、世界中で成果をあげているジョッキーが管理馬への騎乗依頼を受けてくれたということに、まずは感謝と尊敬の念を持ち合わせて、コミュニケーションを取っています。

-前走が最高体重となる482キロ。今回への上積みや変化は

数字のことは分析していないが、いつもしっかりしている子。いい意味で平行線というか、いつも良い状態です。

-ゲートに対する不安などは

ゲートに入れば暴れるようなことはないが、枠に入ることに対して迷惑を掛けた部分がある。ややもするとまた枠入りでごねることはあるやもしれないが、できるだけそういうのが少なくなるよう準備してきました。週末に向けてもそういう準備はやっていく。

-最後にレースに向けて

注目度が高い週末を迎えるんだろうな、ということは、私もスタッフも十分に感じています。何か背伸びするとかではなく、自分たちができることを積み重ねていきたい。「トップオブトップ」のG1なので、ファンのみなさんに楽しんでもらえるように、なんとかヘデントールの背中を押してあげたい。