国内最大の競走馬セリ、「セレクトセール2025」が14、15日の2日間、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで行われる。初日は1歳部門。2日目の当歳部門には最強馬イクイノックスの初年度産駒が登場する。国内外のバイヤーが注目する世界トップクラスの市場だ。

   ◇   ◇   ◇

21年のNHKマイルCを制したシュネルマイスター(牡7、父キングマン)の初年度産駒が当歳部門に6頭上場されている。NHKマイルC後はG1を勝てなかったものの、21年マイルCS2着、22年安田記念2着など、G1戦線で活躍を続けた名マイラーだった。

父キングマンの産駒フィールドオブゴールドは今年、愛2000ギニーとセントジェームズパレスSを快勝し、最新の「ロンジン・ワールド・ベスト・レースホース・ランキング」で首位タイ。あらためて父系が脚光を浴びており、シュネルマイスターはキングマンの後継種牡馬としても注目を集めている。

上場されるのはバトーデュシエルの25(牝)、ラーゴブルーの25(牡)、ミオリチャンの25(牡)、パンデイアの25(牡)、カゼルタの25(牡)、ダノンエンジェルの25(牡)の6頭。ノーザンファームが上場している4頭のリザーブ価格は1500~2500万円と発表されている。最も高いのはラーゴブルーの25の2500万円。同馬は母が南関東の重賞で活躍し、母のきょうだいにデニムアンドルビー、一族にトゥザヴィクトリーがいる良血馬だ。