JRAの定例会見が22日、東京・新橋のJRA本部で行われた。

動画サイト・SNS上において、調教やレース映像などJRAの公式映像が無断で使用されていることについて、担当の清水康行理事が言及した。

「JRAでは著作権や肖像権保護の観点から、映像、音声等の著作物の2次利用を禁止しております。この点については違法なアップロード、転載について厳正に対処するということを明記しております。

近年動画サイト、特にYouTube、またSNS等につきまして本会のレース、調教映像の無断利用が非常に多くなっていることについて認識しております。こちらについて本会としましても対応を強化しているところでございます。特に競馬のイメージを悪化させる悪質サイト、あるいは有料サイトにつきまして、著作権保護の観点に加えまして、競馬の公正性、信頼性を確保する点からも委託業者を通じて映像の削除の申し立ての手続きを進めていまして、こちらについても実際に削除されている状況です。

一方で単に削除申請をするだけでなかなかサイト、会社側の判断で削除に至らないこともあります。引き続き、悪質な有料サイトへの対処は継続しつつ、より効果的な対応ができないか現在調査、検討を行っている状況です」