凱旋門賞(G1、芝2400メートル、5日=パリロンシャン)へ向けてフランス遠征中の北村友一騎手(38)が30日、シャンティイ競馬場の5Rハンデキャップ戦(芝1600メートル)でシャンティイ競馬場初騎乗を果たした。ホットアンドビューティー(牝3)に騎乗し、結果は15頭立ての6着だった。
レースは4番枠から中団のインを確保。直線は馬群をさばいて伸びてきたが、上位勢には届かなかった。悔しそうな表情で引き上げてきた北村友騎手は「まずはシャンティイ競馬場で乗せていただき、ボニヤさんに感謝したいと思います。普段、調教にも乗せていただいていたので、安心して競馬に乗れましたけど、もう少しやりようがあったかなと思うので、その辺りは残念な部分です。でも、本当にシャンティイで競馬に乗れて光栄でした」と、感謝を口にした。騎乗したホットアンドビューティーはジョッキーとして活躍し、短期免許でJRA騎乗経験もあるダヴィ・ボニヤ調教師(51)が管理している。
北村友騎手はクロワデュノールの凱旋門賞前哨戦だった14日のプランスドランジュ賞(1着)がフランス初騎乗。同日にもう1鞍騎乗し、この日のシャンティイ競馬場が自身3度目の騎乗となった。【藤本真育】

