凱旋門賞(G1、芝2400メートル、5日=パリロンシャン)の枠順が2日、決定した。悲願の初制覇を狙う日本馬はダービー馬クロワデュノール(牡3、斉藤崇)が17番ゲート、フォワ賞覇者ビザンチンドリーム(牡4、坂口)が15番ゲート、アロヒアリイ(牡3、田中博)が4番ゲートに決まった。
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英国のレーシングポスト電子版は「日本のダービー馬が枠順で評価を落とす」と報じ、ブックメーカー「パディパワー」社の広報担当者のコメントを伝えた。同社広報のポール・ビンフィールド氏は「クロワデュノールは今回の枠順抽選の結果を受け、私たちが唯一、オッズを変動させた馬です。17番ゲートという厳しい状況に直面することになります。先月、同じ競馬場で行われたプランスドランジュ賞を粘り強く走りましたが、当時の少頭数と今回は大きく異なります」と語っている。
試練の外枠になったが、揉まれずに運べるのは確か。歴史的な勝利へ向け、ダービー馬クロワデュノールの能力と、北村友騎手の手綱さばきに期待したい。

