優勝戦が12Rで争われ、菊地孝平がイン速攻を決めて昨年6月の浜名湖以来の優勝を決めた。菊地は浜名湖では25度目、通算では76度目のVとなった。
26日から地元で行われるSGオールスターに向けて最高の弾みとなる優勝になった。菊地の真骨頂であるスタートはコンマ06、トップスタートを決め込み先マイ一気に他艇を寄せ付けなかった。
「特訓でも届いてなかったし、決して見えてた風景ではなかった。でも負けられないという気持ちだけで行きました」と気持ちで踏み込んだ
大きな舞台でのフライング事故が相次ぎ昨年はSG、G1戦線から外れる苦しい1年を経て、地元のオールスターでSGを迎える。その前に新燃料による地元戦を経験できたのは大きかった。
「リベンジなんて気持ちはない。雑念を捨てて一戦、一戦目の前のレースを勝ちに行く、オールスターでの活躍を期待してください」。表彰セレモニーでファンの前で見せたいつもより頬のこけた精悍(せいかん)な表情と引き締まった瘦軀(そうく)がすでに勝負が始まっていることを物語っている。
再び新たな“孝平”劇場をオールスターの地元ファンの前で見せる構えだ。





















