1番人気ジューンベロシティ(牡7、武英)がからくもエコロデュエルの猛追を鼻差退け、連覇を飾った。

道中は2番手を追走して最終コーナーで満を持してスパート。押し切りを図ったところを、62キロを背負ったライバルに迫られた。

高田騎手は「いや~助けられた。馬に」とほっとした表情。「折り合いがついて直線もかなり手応え良く、余裕を持って勝てるかと思ったが、足音が迫ってかなりの脚で来られた。何とかしのいでくれた」。

これでジューンベロシティは重賞6勝目で、うち東京で5勝。「充実期に入って、衰えは全く感じない。これからもジャンプ界を引っ張ってくれる」と信頼を寄せる。残る勲章はG1だけ。次走は暮れの中山大障害も含めて検討される。【岡山俊明】

◆ジューンベロシティ ▽父 ロードカナロア▽母 アドマイヤサブリナ(シンボリクリスエス)▽牡7▽馬主 吉川潤▽調教師 武英智(栗東)▽生産者 ヒダカファーム(北海道浦河町)▽戦績 41戦10勝(うち平地22戦2勝)▽総獲得賞金 3億6335万7000円(同3311万5000円)▽主な勝ち鞍 23年東京ジャンプS(J・G3)阪神ジャンプS(J・G3)24年東京ジャンプS(J・G3)東京ハイジャンプ(J・G2)25年東京ジャンプS(J・G3)▽馬名の由来 冠名+速度